新嘗祭の斎行

平成28年11月28日

去る平成28年11月23日、新嘗祭を執り行いました。

11月23日は「勤労感謝の日」ですが、戦前までは宮中で行われる「新嘗祭」というもっとも大切な儀式を、国民がともに祝う大祭日でした。

大崎八幡宮においても新嘗祭は、年間神事の中で例大祭に次ぐ重要な祭典であり、その年の五穀豊穣を神に感謝する神事に氏子崇敬者の皆様より新穀や農作物、醸造品などが奉納され、神事を執り行いました。

神に祈り、感謝する事は信仰心の表れです。その心に御神徳が宿ります。

ご参拝の皆さまは、社殿前に奉献された新穀・野菜などの量の多さに大変驚かれ、八幡様の御神威(ごしんい)を感慨深く感じられていました。

小野目 稲美

境内の祓所にて、お祓いを致します 宮司一拝により、祭典が始まります
献饌の儀 宮司祝詞奏上
五穀豊穣の感謝を奉告します
神前神楽「浦安の舞」奉奏 宮司以下祭員玉串拝礼
奉献者代表として、ご参列頂いた崇敬者の太田様との記念撮影

国宝大崎八幡宮仙台江戸学講座終了
並びに仙台江戸学10周年感謝の集い

平成28年11月17日

去る11月17日、最後の仙台江戸学講座が行われました。

第10期・第76回目の講座は入間田宣夫先生による「平泉と仙台藩」と題して講義頂き、10年続けてきたこの事業はこれで終了となりました。

仙台江戸学講座は御鎮座400年の御社殿保存修理の完了を機に、現在の仙台を形作った近世の歴史を宮城県民に広く知らせる必要性を感じ、また地域と歴史を学び直すことで地域活性化に些かでも寄与できればとの考えから活動が始まりました。

平成19年5月、元仙台市博物館館長 濱田直嗣様を初めとして、各専門家による様々なテーマの講座が年5回から10回程度開かれ、その講義ごとに叢書としてまとめていて、郷土の歴史を知る貴重で専門的な資料としても重宝されています。

翌18日には国際ホテルを会場として江戸学10周年の「感謝の集い」を催し、江戸学講師、関係者等30名の出席を頂いて盛大に開催されました。

始めに、小野目宮司より挨拶が行なわれ、来賓祝辞は宮城県慶長遣欧使節船ミュージアム館長 濱田直嗣様、宮城学院女子大学学長 平川新様よりそれぞれ御挨拶を頂きました。

続いて、江戸学講座の講師の手配、叢書の発刊等様々ご尽力を頂いた株式会社南北社代表取締役社長 玉田尊英様へ宮司より感謝状が贈呈されました。

仙台郷土研究会 会長 吉岡一男様に乾杯の発生をして頂き、それぞれ親睦を深めながら、会は和やかな雰囲気の中行われました。

最後の仙台江戸学講座(入間田先生) 感謝の集い 宮司挨拶
宮城県慶長遣欧使節船ミュージアム館長
濱田直嗣様 御祝辞
感謝状贈呈
株式会社南北社 代表取締役社長 玉田尊英様

「鎮守の森のプロジェクト」の皆様御来社

平成28年11月19日

去る11月19日「鎮守の森のプロジェクト」の皆様がどんぐりを集めに来社されました。

(鎮守の森のプロジェクトの髙橋事務局長は)『森の長城プロジェクトを引き継ぎ、設立から4年目を迎え、これまで2万5千人以上の皆様とともに、20万本以上の苗木を東日本沿岸で植樹してきました。震災から5年の節目となる来年は、宮城県岩沼市にて10万本の植樹祭を開催する他、福島県相馬市、南相馬市、そして岩手県では初となる山田町にて植樹祭を開催市します。

これまで多くの皆様の温かいご支援があり、プロジェクトを継続して参りましたが、植樹する場所はさらに拡大しつつあり、これまで以上に皆様のお支えを必要としています。』

公益財団法人 瓦礫を活かす森の長城プロジェクト

理事長 細川 護熙

「鎮守の森のプロジェクト」では集めたどんぐりを育て、災害から地域を守る森づくりをすすめる活動をしています。

天気は雨でしたが皆様力を合わせどんぐりを集めていました。

大崎八幡宮にも「鎮守の森」があります。

境内にも小さな芽がたくさん顔をだしてきました。

その小さな芽が大きくなり大崎八幡宮を守ってくれる「鎮守の杜」になるのです。

11月月次祭(つきなみさい)並びに七五三祈請祭(きせいさい)斎行

平成28年11月15日

小春日和の暖かな日差しが差す11月15日、月次祭(つきなみさい)並びに七五三祈請祭(きせいさい)を執り行いました。

月次祭は、宮司以下神職・巫女による祭典のご奉仕で斎行致します。この日は七五三詣のご家族もご一緒に参列頂きました。

通常のご祈願とは違う、宮司による祝詞奏上・神前神楽「浦安の舞」奉奏など、お子様は真剣な面持ちで参列されていました。

祝詞は、大和言葉により奏上されます。その中に「国民」と書いて「おおみたから」と読む言葉があります。日本古来より、国民は国にとって宝であり、お子様はご家族・地域にとって宝です。

お子様の健やかな成長を、衷心よりお祝い申し上げます。

小野目 稲美

神前神楽「萬代の舞」
宮司玉串拝礼 初めての玉串拝礼です
祭典終了後、皆様の集合写真を撮りました

職場体験

平成28年11月15日~18日

11月15日から18日までの四日間、当宮に隣接する仙台第一中学校の生徒5名が職場体験に来ました。

初日は大崎八幡宮の由緒や朝拝の作法、玉串拝礼の仕方などを学んでいただきました。二日目からは早朝5時30分に白衣袴に着替えて集合し、長床の開門や6時の号鼓叩き、御社殿や境内の清掃をしました。

白衣袴に慣れてきた三、四日目は祭典などで使用する紙垂・幣束づくりをお手伝いして頂き、御守授与所と祈願奉仕の見学も行いました。

最終日の閉講式では宮司より修了証が授与され、四日間の職場体験が終了しました。

中学校のすぐ隣にあるということで、通学路や部活動の練習場所として馴染みがあるとは思いますが、普段は知ることのできない早朝の仕事や祭典の準備などを通して、神社という存在をより身近に感じてもらえたのではないかと思います。

この時期の落ち葉掃きは大変!
修了証授与の後、宮司と記念撮影。お疲れさまでした。

明治祭

平成28年11月3日

去る11月3日、午前9時より明治天皇のお誕生日を祝う「明治祭」が執り行われました。

明治天皇のお誕生日であるこの日は、昭和2年に「明治節」として祝日に定められ、昭和23年には、自由と平和を愛し文化をすすめる「文化の日」として改めて定められました。また日本国憲法が公布された日(昭和21年)でもあります。現在では皇居において文化勲章の授与式が行われます。

近藤 真由

「中祭」として、宮司以下神職は斎服(白色の装束)での奉仕となります。 祓所にて修祓を行います。
国の安寧・国運の発展を祈念する、「浦安の舞」を奉奏しました。
御祭終了後、遥拝所にて「伏見桃山御陵」を遥拝しました。