「巫女のための神宮研修会」開催

主催 神道青年全国協議会
主管 神道青年全国協議会次世代委員会

平成29年2月6日~7日

去る2月6日、7日の2日間にわたり、神道青年全国協議会主催「巫女のための神宮研修会」が神宮にて4年ぶりに開催することとなりました。このような貴重な機会を頂き、今回当宮の仕女2名が参加させて頂くこととなりました。

研修会では、神宮の職員の方より神宮の御由緒や神宮大麻の意義についてご講義を頂き、また神宮の舞女さんより女性としての立ち居振る舞いや、挨拶の仕方、普段奉仕する上での基本の作法についてなど、お忙しいところお時間を頂戴し、貴重なお話を聞かせて頂きました。この研修会を機に、多くの事を学ばせて頂いたことを含め、神宮での貴重な経験を今後の社務に活かし日々のご奉仕に努めていきます。

内宮参集殿にて講義前の様子です。
白衣、緋袴に身を包み、全国の神社の巫女さんが待機しています。神社によって髪飾りに様々な違いがありますね。
神宮会館にて懇親会です。
巫女装束の時とは、また印象が変わりますね。懇親会を経て巫女さんと交流を深めることができたのではないでしょうか。
早朝参拝前に宇治橋前にて一礼し、手水舎にて清めた後、内宮を参拝しました。
内宮別宮 荒祭宮にて一同参拝 参拝後、鳥居に向かって深く一礼
外宮参拝・御垣内参拝
神宮徴古館の中を見学し、神宮の歴史や神宝など見てまいりました。
グループディスカッション後、解団式を行いました。

今回行われた『巫女のための神宮研修会』を通して印象に残っていることが三つあります。

まず一つ目は、内宮の夜間、早朝参拝についてです。夜間、早朝参拝の際、気温が低くまた、風が強く吹いておりましたが、宇治橋を経て内宮に向かうまでの間、風の中に天照大神様のお力を感じられ、私たちを迎えているような感覚を覚え、また日中の参拝とは違った空気や雰囲気を感じることができました。

二つ目は、神宮の舞女さんについてです。

参集殿にて神宮についてご講義をして頂きましたが、その間に舞女さんより日頃の奉仕について、挨拶の仕方、参拝者に対して笑顔で接するという基本的なこと、また物の扱い方を常に意識していることなど貴重なお話を聞かせて頂きました。その中でも特に挨拶や笑顔で接するということを、授与所や境内等で生かし、日々の奉仕に実現していきます。

最後は、各神社の巫女装束や髪飾りの違いです。神宮会館の一室にて改服した際、各神社の巫女さんの緋袴の丈が腰やお腹までの方が多数いらっしゃいましたが、胸まで丈のある袴は、やはり私達のみでした。髪飾りも神社ごとに華やかなものや布で髪を包んでいるなど違いがありとても印象深く感じました。

この研修会を経て多くのことを学び、神宮の歴史や神道について普段聞けない貴重なお話を聞かせて頂きました。今回の経験や体験を普段の社務に活かし、実践出来るよう常に意識して日々過ごします。

(一戸 麗姫)

今回「巫女のための神宮研修会」を終えて一番に感じたのは、意識の違いです。特にそう思ったのが、グループディスカッションの中で「皆さんの家に、神棚はありますか」と問われた際に、私以外のグループ内全員が「あります」と回答していた事です。

私の周りでは神棚のある家庭は少なく、私自身もその一人だったので、とても驚きました。

今回のグループディスカッションでは、各家庭に神棚がある事を前提として進めてしまいましたが、最近は神棚のない家庭も多いと思いますので、より参拝者に近い目線で話を聞く事ができる良い機会でした。

また、研修会全体を通しての感想としては夜間参拝、早朝参拝がとても印象に残っています。参拝者の方がほとんどいらっしゃらない中で参拝する事で、普段なかなか意識する事のない、風や空気、砂利を踏む音など「五感」で神様を感じる事ができました。特に、夜間参拝での黙想は、目を閉じる事でより一層、木々の揺れる音や空気の冷たさを強く感じ、心が洗われるような、清々しい気持ちになりました。

今回このような様々な体験をし、知る事ができた感覚、講話で学んだ知識を活かし、参拝者に近い存在である「巫女」として、神様や神社についてたくさんの方に伝えられるよう、日々の奉職に努めていきたいです。

このような貴重な体験をさせて頂き、本当に有り難うございました。

(近藤 真由)

一番町4丁目商店街節分祭

平成29年1月29日

去る1月29日一番町4丁目商店街にて節分祭を斎行し、撒豆式を執り行いました。  本来節分祭とは、四季の変わり目に邪気を払い福を迎える為、豆を打って追儺が行われます。

午後1時より三越前にて節分祭を斎行。1時30分より豆撒きを行い、今年の一般参加の年男・年女と三越社員の年男・年女、伊達武将隊の人達と舞台の上から撒豆しました。

私自身酉年の年男なので自分自身また皆様の厄を全て取り除くつもりで撒豆しました。

私はこの節分祭に参列するのは初めてでしたし、私の地元青森では商店街などでの節分祭・撒豆式の行事が商店街全体を巻き込んでの規模ではなかった為、商店街の方々が一丸となって節分祭・撒豆式を行っていて感銘を受けました。当日は風が強く肌寒く感じましたしかし、参加している皆さんが笑顔で豆を受けていたので撒豆している私達も出来るだけ皆さんに豆がいきわたるように寒さと風に負けずに撒豆しました。

(工藤 裕弥)

修祓 4丁目商店街・伊達武将隊の皆様
宮司祝詞奏上 参加者お祓い
年男年女伊達武将隊による散豆

紀元祭斎行

平成29年2月11日

紀元祭とは 神武天皇建国の鴻業を仰ぎ、民族の自覚と、愛国の意識を新たにし、 もって皇運の隆昌と国威の発展を祈る祭典です。

建国記念の日である11日、大崎八幡宮では役員参列のもと紀元祭を執り行いました。

神事の後は、境内の遥拝所から建国の祖である神武天皇をお祀りする奈良県の 橿原神宮を遥拝いたしました。

身を清め、御社殿へと進んで行きます
「献饌」
「祝詞奏上」
巫女による「浦安の舞」
責任役員による「玉串拝礼」

節分祭

平成29年2月3日

去る2月3日(金)に節分祭が執り行われました。

節分祭とは、厄を祓い新春を迎える神事です。現代では立春の前日を指し、本年は2月3日がその日にあたります。

日本では、穀物に霊が宿るとされ、大豆はその穀物の中で一番大きく、投げても音が大きく、音で祓うという意味があります。陰陽道でも豆が邪気祓に効果的とされています。豆を煎ることが「魔目を射る」、拾い忘れても魔の目が出ないなど思いを託した言葉があります。

大崎八幡宮では、社殿前からの撤豆式と馬場に特設舞台を組み福物撤豆式を執り行います。馬場には、近隣住民の子供から大人、年配の方など凡そ3000人が集まり、年男・年女の皆様のお福分けを頂戴されていました。

身を清め、御社殿へと進んで行きます
献饌の儀
宮司祝詞奏上
鳴弦式 装束を身につけた弓を用いて東西に三回ずつ討ち、鬼を追い払うという儀式
巫女による「萬代の舞」
振り鈴の儀
「息長鈴」と呼ばれる鈴を用いて
皆様の一年間の御多幸をお祈りします。
玉串拝礼
玉串を奉り、大神様の御加護に感謝し、
御祈念頂きます。
御社殿前ならびに馬場特設舞台にて「福物」を撒き、ご参拝の皆様へお福分け致しました

マイナビベガルタ仙台レディース必勝祈願

平成29年2月1日

去る2月1日(水)午前11時よりマイナビ仙台レディース必勝祈願が執り行われました。株式会社ベガルタ仙台代表取締役代表西川善久殿、マイナビベガルタ仙台レディース監督越後和男殿、嘉数飛鳥殿を始め、76名でお参りされました。表参道から御社殿へと向かい、祈願控所にて大絵馬に皆様のサインを頂きました。大絵馬は境内に奉納されていますので、是非ご覧下さい。

また、今年より球団名を「マイナビベガルタ仙台レディース」に改め、今後の活躍により一層期待が高まります。

表参道をそれぞれの思いを胸に御社殿へと進みます
祈願控所にて、大絵馬にサインを頂きました
御清めの御祓いを致しました
代表の3名が玉串拝礼を致しました
最後に大絵馬を持ち集合写真

月首祭並びに着工奉告祭

平成29年2月1日

去る平成29年2月1日に月首祭並びに着工奉告祭が役員参列のもと斎行され、御鎮座410年記念事業の1つである「参拝者多機能トイレ建設工事」が滞りなく行われるよう、八幡様にご報告致しまた。

仙台市の人口、また観光客などの参拝者などの参拝者増加に伴い、境内にあったトイレを増築・多機能トイレとして整備して参ります。

工事は6月末に終了予定なので、参拝者の皆さまに、気軽にご利用いただければと思います。

宮司祝詞奏上
巫女による「萬代の舞」
宮司による玉串拝礼
責任役員、総代、職人の方々による玉串拝礼
参拝者多機能トイレ建設地、神職による清祓

山元町「八重垣神社」で御社殿上棟祭が斎行されました

平成29年2月4日

去る2月4日(土)午後1時より、当宮で復興支援を行っている山元町高瀬鎮座「八重垣神社」(藤波祥子宮司)にて御社殿再建工事「上棟祭」が斎行されました。

八重垣神社は、宮城県南部の沿岸部に鎮座している神社で、海岸から200~300m程の所に鎮座しており、先の東日本大震災の津波被害により御社殿を始め、石鳥居から手水舎・灯籠・神門・御社殿・社務所、将また宮司さんの自宅までもが跡形もなく流されてしまい、境内に残ったのは6~7本程の黒松だけとなってしまい、被災直後には移転のお話もあったそうですが、藤波宮司さんの持前の明るさからいち早く従来の境内地での再建を望まれ日本財団の支援もあり、この度の御社殿再建工事「上棟祭」までこぎ着けられました。

当宮では、被災当初より瓦礫撤去・境内整備・植栽支援、境内維持のお手伝いをさせて頂き、当宮技手の波岡建築設計室長を派遣し、先生の陣頭指揮のもと「土木工事」と「給排水工事」以外の「木工事(宮大工)・屋根工事・電気設備・石工事」などの当宮職方関係事業所の支援協力により復興再建の支援活動を実施して参りました。

八重垣神社は、既に東京都台東区上野鎮座・下谷神社 阿部宮司さんより寄贈された「鳥居」を始め、「参道石畳」や「手水舎」「授与所」「神輿殿」等の建物が完成、「社務所」も2月末には竣工の予定で、最後に残された「御社殿」の竣工を待つだけの状態まで境内が復活致しました。

「上棟祭」当日は、快晴に恵まれご案内は40~50名程との事でしたが、200名程の氏子さんたちが御社殿前に集まり祭典終了後の大工棟梁による「上棟式」で行われる「撒餅・撒銭の儀」を待ちわびておられました。

この後、八重垣神社の御社殿は6月末には竣工の予定で外構工事や植栽工事等の境内整備を行い7月に斎行される「例祭」までには全ての事業を終了する予定で進んでおります。

皆様方も、東北へのご旅行やお仕事で宮城県にお越しの際には是非とも「縁結びの神様・八重垣神社」へご参拝頂き、青森ヒバの清々しい香りのする真新しい御社殿を始め、復興がなった境内の様子などを目の当たりにして頂ければ八幡様もお慶びになられると思いますので宜しくお願い致します。

(目)