令和2年卯月 月首祭を斎行いたしました。

令和2年4月17日

令和2年4月1日、月首祭を斎行いたしました。
コロナウィルスの猛威が世界を覆い、日本においても連日多数感染者が報道され続けています。昨年中国で発生してより1月感染者が拡大してよりわずか3カ月で世界中の脅威となりました。感染症の危険は科学者が警鐘を鳴らしておりましたが、初動がいかに大切かを私たちは認識を深くいたします。

当宮の4月月首祭においても再度「コロナウィルス鎮静祈願」の言別ことわきて祝詞を奏上いたしました。 例年の四月のこの頃より閑散とした境内でも祭典時は凛とした空気が広がり、引き締まります。

境内参進の様子 表参道を参進して行きます

4月1日より入社いたしました職員3名も通年の例に従って祭典に参列いたしました。

緊張した面持ちで参列した新人職員 献饌 月首祭神饌をお供えします

雅楽の奏楽が流れる中、参拝者の方々も拝殿前から祭典を見守っておられました。

祝詞において大神の御神徳を称え、氏子崇敬者の安泰、国家安泰と世界の平和を祈ります。 併せてコロナウィルスの一日も早い収束を祈願いたします。

宮司祝詞奏上 祝詞奏上の間 諸員平伏

御神楽奉奏は萬代よろずよまいです。
 「宮城野みやぎの五百枝いおえかみすぎ萬代よろずよ御影みかげれます大崎おおさきみや」の和歌に作舞されたものです。

萬代の舞 奉奏 菊の花が天冠に飾られます

玉串奉奠拝礼では神拝歌が流れます。その歌詞は、
「みたまうけて よみがえる 人の世  みいづかしこみ わざはげむ人の世 われひととともに はりしまり 生きぬかん あなとうと あなさやけ あなたのし  とほかみ えみため さきわえたまえ (遠つ神 笑み給え 幸え給え) 」というものです。

萬代の舞の作詞も鶴岡八幡宮・元名誉宮司白井英二様により創られたものですが、こちらの神拝歌の歌詞もまた鶴岡八幡宮・元宮司座田司様により作詞されたものでした。

昭和23年、戦後日本の当時に作詞されたこの歌詞も未だ染み入るものがあります。参列者玉串において新入職員の浪打佑介、松田実弓、渡邊花衣が玉串を捧げ拝礼しました。

新入職員(神職) 浪打佑介
新入職員(仕女)松田実弓 新入職員(仕女)渡邉花衣

祭典は無事終え、宮司以下祭員はその後各末社を巡拝いたしました。

以下、各職員のコメントです。

4月1日より、出仕としてご奉仕させて頂いております、浪打佑介と申します。
宮司より辞令をいただき、神職としての自覚をこれまで以上に強く感じております。
まだまだ至らないところも多くありますが、ご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。一日でも早く、皆様のお力添えができる人間になれるように邁進してまいります。

浪打佑介

4月より仕女としてご奉仕させていただくことになりました渡邉花衣と申します。
知らないことばかりで、日々学ぶことばかりです。精一杯頑張りますのでよろしくお願いいたします。

渡邉花衣

4月より仕女として奉職致しました松田実弓と申します。
1日でも早く仕事を覚えられるよう一生懸命頑張りたいと思います。ご指導のほどよろしくお願いいたします。

松田実弓

社殿前にて集合写真を撮りました。

この時代の大変な時の入社ではありますが、是非困難に打ち勝ち、試練を打開する強い気持ちで、しなやかに乗り越えてまた新しい時代を築く力として、ご活躍頂きたいと思います。

祭儀課 日野

チャボと子供達

令和2年4月7日

去る4月7日。
春麗らかな心地よい日差しと陽気に誘われて、大崎八幡宮の境内ではお子様連れの方を多く見かけるようになりました。 コロナウイルスの影響で、部屋に閉じこもりがちなご家庭も多く、気持ちが塞ぎがちかもしれません。そのような時は、是非大崎八幡宮へお参りください。

古来より、人類は感染症との戦いの歴史でもあります。今まで同じような危機に瀕したとき、人は神へ祈りを捧げてきました。 今、私たちが理解している事、出来る事を一つ一つ確実に行い、心の拠り所として神に祈りを捧げる事で、気持ちを清らかに保てます。

今日は境内でチャボと子供達の「コケコッコー」の鳴き声が呼応し、響き渡りました。無邪気な子供達の声に、八幡さまも喜んでいらっしゃるご様子でした。

表参道大石段手摺り改修工事が終了いたしました。

令和2年4月6日

総務課 小野目

去る2月19日、着工奉告祭を斎行いたしました表参道大石段手摺改修工事が終了いたしました。 昭和10年に竣工された手摺りは全て取り除かれ、新しい手摺りは鳥居と同じ朱色に塗られ、とても麗しい装いとなりました。

大石段のこの手摺りが、100段近い階段を上るときの一助となりますよう、この改修工事は天皇陛下御即位記念 境内整備事業の一環として、執り行われました。

二之鳥居を覆うような枝垂れ桜のその奥に、大石段が見えます
朱色が美し直線の手摺は、まるで鳥居の延長のようです 昭和10年の取次の石碑が残っています。是非ご覧ください。

境内の桜が満開となりました

令和2年4月6日

令和2年4月5日、境内の桜が満開となり、多くの参拝の皆様も愛でていらっしゃいました。

大崎八幡宮の二之鳥居近くには枝垂れ桜が寄り添うように立ち、情緒を醸しています。

総務課 小野目

二之鳥居(寛文八年、1668年。宮城県指定有形文化財)
太鼓橋にかかる桜のトンネルです 社殿の瑞垣にある桜も風情を醸し出します。この時期だけの見ごたえある桜です。