みんなで雅楽を楽しむ会 演奏者参集事項について
「杜の都の音楽祭 みんなで雅楽を楽しむ会」参加申込用紙(PDF)はこちらです。
必要事項を記入の上、郵送・FAX・メールにて8月4日までお申し込み下さい。
参集時間をご案内いたします。
■8月13日 日曜日
午後12時 |
受付 広場特設舞台前 テント内 にて |
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午後12時30分~1時 | 各管演奏・合奏練習 |
午後1時30分~3時 | みんなで雅楽を楽しむ会開演(演奏者控室 広場特設舞台脇テント) |
合 奏 曲 | 平調 越天楽、太食調 合歡塩、 |
鎮守の森の八幡宮境内ではございますが、皆様におかれましては体調管理・新型コロナ感染症対策には十分にご留意されますよう、お願い申し上げます。
雅楽とは
雅楽の源流は7世紀から9世紀のあいだに、アジアで栄えた音楽であります。もともとは大陸のいろいろな地方の民謡や舞踊に由来するようです。インド、ペルシャ、唐代の中国、新羅・百済・高句麗の古代朝鮮三国に起こったこの音楽は、8世紀に日本に渡来しました。現在日本で演奏される雅楽は、この音楽の編曲と改作、それに同様の様式による日本人の作品から成り立っています。
雅楽は、歌と管絃と舞楽に分けることが出来、古来皇室の祭祀・典礼・節会あるいは御遊に用いられ、また神社仏閣の行事名などにも演奏されてきました。奈良・平安朝はその最盛期ともいわれる時代でしたが、武家政治の世になると雅楽の催される機会が次第に減少し、ことに応仁の乱以後は楽人も多く解散し、楽曲の失われたものも少なくありませんでした。くだって、桃山時代以後は、朝廷や幕府が雅楽の再興に力をそそいだ結果、古来からの伝統と面目とを現在まで継承することが出来ました。
鎮守の森の八幡宮境内ではございますが、皆様におかれましては体調管理・新型コロナ感染症対策には十分にご留意されますよう、お願い申し上げます。