国宝 大崎八幡宮
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文化財の杜 植林・育成事業

■事業内容

大崎八幡宮では、将来の御社殿の修理に備え、用材としてのブナやカツラなどの苗木を植林し、育成する事業を実行しております。特に、同質の構造材は羽黒山五重塔(国宝・山形県)や、若松寺(重文・山形県)などにも使用されている為、今後の文化財建造物の保護、広くは地球環境の保全の為にも大切な事業と考えております。
植林作業は平成16年4月11日に大勢のボランティアの方々によって終了しましたので、今後は下刈り枝打ち等の作業を、お手伝い頂けるボランティアを募集しております。
皆様の手で育てられた苗木が、百年後の文化財建造物の御修理用材として、大きな『文化財の杜』に育ちますよう、ご一緒に新たな森づくりへ御参加下さい。


■植林報告

1,120名の方々のご参加をいただきました。大変ありがとうございました。


期日 平成16年4月11日(日)午前10時〜午後2時
場所   宮城県白石市福岡八宮字大網前「大崎八幡宮文化財の杜」内
実行組織   大崎八幡宮文化財の杜植林事業実行委員会
植林内容   (1)植え付け樹種 ブナ、カツラ、ヒバ、ケヤキ、カラマツ
(2)植え付け本数 5000本
(3)植え付け面積 約5000坪(1,6ha)
参加者数   1,120名

【写真】植林場近況
植林事業の当日の写真を、ご覧いただけます。

■これからの植林育成

今後、年1〜2回程度のボランティアによる草刈り等の育林事業を実施する予定です。

■植林場近況 報告

平成18年6月11日、ボランティアによる草刈り作業を行いました。
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