『大崎八幡宮来由記』には「凡そ花洛の諸堂社なれども、無しや有りや」(花の都の神社仏閣であってもこのような優れた建物があるだろうか・いや、ないだろう)と記されています。
大崎八幡宮は創建以来の文化を現代に継承する貴重な文化財として明治36年に国宝に指定されました。
神社は神に祈りを捧げる神聖な場所ですが、この貴重な文化財を多くの方にご覧頂き、歴史や文化を感じて頂けますよう拝殿を公開する事となりました。
仙台藩62万石歴代藩主の篤い尊崇を受けた、伊達家の威風と桃山美術の絢爛たる息吹をどうぞご覧ください。